借金返済

借金返済の無料相談の前に債務整理について調べておく

特定調停

借金相談

借金返済では、メールや電話で手軽に無料相談が受けられるようになっています。昔は相談をするだけでも相談料がかかってくるというのが常識だった時代もありましたが、現在ではメールや電話での相談は無料というのが一般的です。面談での相談も、最初の1時間くらいは無料で受けられるという法律事務所も多いです。

いきなり無料相談を受けるのも良いですが、ある程度は自分で調べておきましょう。債務整理の方法としては、任意整理、個人再生、自己破産という3つの方法がよく紹介されています。この他に特定調停という方法もあります。

特定調停

特定調停は裁判所へ自分で行って申請をしなければならないので、時間と手間がかかります。しかし、調停委員がついてくれるので、弁護士費用が節約できるというメリットもあります。ケースバイケースですが、数千円のコストで借金問題が解決できるので、コスト面では最もメリットが大きい方法です。特定調停では弁護士の力は借りないので、法律事務所の紹介ページでは解説がされないことも多いようです。

ブラックリスト

債務整理をする場合には、デメリットも存在しています。それは、ブラックリストにのってしまうということです。ブラックリストにのってしまうと5年~10年間はクレジットカードやローンの審査に影響してしまうので、将来のことも考えてから債務整理の依頼をしましょう。例えば、7年後に住宅ローンを組みたいという人は、個人再生や自己破産をすると10年間は銀行ローンの審査に影響するので避けたほうが良いでしょう。任意整理ならおよそ5年でブラックリストから解除されるので、むしろ早いうちに手続きを検討するべきです。

基本的には、任意整理で解決をしてしまうことが一番デメリットが少なくてすみます。連帯保証人がついている債務でも、任意整理なら対象から外すことができます。学生時代に奨学金を借りていたという人で、返済がまだ残っている人は、個人再生や自己破産をしてしまうと連帯保証人となってくれている親に迷惑をかけてしまうでしょう。

ディーラーローンを利用して自動車を購入していた人は、個人再生や自己破産をすると車が没収されてしまいます。任意整理ならディーラーローンを対象から外すことで、自動車を没収されずに借金返済の負担を減らすことが可能です。

無料相談をしても、依頼をするかどうかは自由に決めることができます。1つの法律事務所で無料相談を受けなければならないというわけでもないので、いくつかの法律事務所で相談をしてみて、自分に合ったところを探しましょう。債務整理の手続きは長ければ1年以上もかかることがあるようです。長い付き合いとなるので、弁護士との人間的な相性なども重要になると言われています。コミュニケーションがしっかりととれて、親身になって相談にのってくれる専門家が良いでしょう。利益を最優先するという専門家もいますので、しっかりと見極めるようにしておきましょう。